今回のポケモン
今回はダダリンです!
ア、アローラのポケモン多くない…?
おかしいな…全体に対する割合はかなり少ないはずなんだけど…。
トリプルバトルの話をサブリミナル的に混ぜ込んで誘い込んだ読者の脳裏にトリプルの記憶を埋め込む作戦が出来ない…。
まあそれはさておき、アローラ地方の中でも抜群にインパクトのあるポケモンが来たな!
何者なのか
タイプは…
ダダリンは見た目の通りタイプが…タイプが…。
えー、見た目は、草、だな。
うん、なんか草っぽい要素が画面を占めてるしな。
ええと、草と…顔の部分はなんだ…?錨…?鋼タイプか?いや…岩、エスパー…水か?
あっゴーストなのね。…ゴースト!?
いやいやいや確かにアセロラが使ってきたもんな、うん。
うーん、ゴビットを初めて見た時並みの衝撃だ。
おっと、ゴビットについて語れることがこれしかないから触れないようにしないと…。
(キミ両腕上げられたんだ……)
特性は…
まあいいや、特性は~?
ええと…なんだこれ…。
はがねつかい…?
トウガンか…?
ポケモンwikiで「腕が太い」というだけのくだりが特徴の4割を占めているあのトウガンなのか…?
技は…
技は…波乗り使えるんだ!
これに乗って海を越える主人公見たいんだけどここはアローラだったか。
お、しかもメロメロ使えるじゃん!ってことはこの見た目だけど性別あるんだな~。
・・・・・・。
性別ないんか!!!!
じゃあなんでメロメロ覚えるんじゃ!!なんなんだねキミは!!!!!
大きさとかもう色々
大きさ3.9mってやばいな・・・。
錨の部分も合わせるんだろうか?
ウルトラムーン「くさりの ような みどりの もくずは すうひゃくメートルも のびる。」
でかいどころじゃなかった。
っていうかもずくじゃなくてもくずなんだ。
対戦とか
こんな感じでトレーナーに困惑に次ぐ困惑を与えてくるポケモン、ダダリン。
サンムーン発売直後はレアなポケモンという扱いを受けていたけれど、王冠釣りをする人たちがみんなダダリンをおまけで手に入れるせいで逆にみんな持ってるポケモン、みたいな扱いになっていたことを覚えている。
ステータスは結構良い感じで、特に攻撃が高め。
そうそう、専用技のアンカーショットがジュナイパーのかげぬいと同じ効果だったのも結構な困惑をされていた印象があるな。
まあ実質一致で打てるようなものだけど。
対戦で一番印象深かったのはUSUM発売直後のダブルバトル。
相手の初手がツンデツンデとダダリンで、いったい何をしてくるのかと思ったらダダリンがサイドチェンジ!
ツンデツンデとダダリンの相性補完があまりにも綺麗過ぎて心底感心してしまった。
トリルした後そのままA131コンビで殴れるのもすごい。
後はTLで話題になってて面白いなと思ったのがポケモン危機一髪でダダリンが強いって話。
ポケモン危機一髪は弱点保険と半減実のみを持たせられる、弱点が5つ以上あるポケモンのみ使用可能という謎ルールのダブルの大会。
鋼技の通りが良いけど、鋼タイプは弱点5つもあるやつ全然いないから岩タイプが強いよね~!ってところにさっそうと現れる草ゴーストタイプ(鋼を一致で使える)とかいう謎のポケモン。
実際、使用可能ポケモンの中で使用率が25位だったらしい。
こういう混沌としたルール面白いよねえ(8位と9位にエルとテラがいて色々察する)。
まとめ
それにしてもダダリン、何者なんだ。
全然関係ないけど、星のカービィのこいつ、前々からずっと似てると思ってたけど、いざ並べてみるとそうでもないな…。
・・・いや、ちょっとだけ似てるかな?
他の草ゴーストタイプがどれも森に関係するポケモンの中で、唯一海の草ゴーストタイプってのがすごい面白いな~って。
海に沈んだ船の怨念がまとわりついた藻に云々…。
船をポケモン化するって時に錨と舵輪だけを抜き取ってそれを藻でまとめて草ゴーストタイプにするの、本当にすごい発想だよね。
ダダリン、色々とスケールがでかい。
ピカブイ式のシンボルエンカウントで海で遭遇する日が楽しみです。
ミ・3・ミ<では!
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